自分がDeNAの遺伝子検査キットMYCODEで解析をした結果
最も高かったのが、【すい臓がんにかかるリスク】でした。
すい臓がんの発症リスクを遺伝子検査の結果が出ました
私のすい臓がんの結果は以下の通りでした。
発症リスクが平均の2.42倍とかなり高いです。
しかも臓器が体の深部にあるため発見されにくい癌…。
この結果に少し不安をおぼえたので、電話で遺伝カウンセラーに相談(無料)
をしてみようと思います。永久に等しいサポートが受けられるそうです。
膵臓がんの発症を予防するには
喫煙、肥満、コレステロール、ピロリ菌は
膵臓がんの発症を促進してしまうので要注意!
自分が当てはまるのはコレステロールの過剰摂取。
一般的なコレステロールの摂取目安量は750mg/日。
食材としては魚のブリがおすすめだそうです!
MYCODE専属の管理栄養士からのワンポイント
コレステロールが高値にならないためには、食品中のコレステロール量だけではなく、
血中のコレステロール量を増やす作用のある飽和脂肪酸に注意することも必要です。
この飽和脂肪酸が1に対してコレステロールを下げる働きをする不飽和脂肪酸が
1.5から2の割合で摂るのが理想的な食事となります。
そのほかにも摂取エネルギーを抑えて適正体重を保つこと、食物繊維を摂取すること、
栄養バランスを整えることなど、まずは取り組みを開始してみましょう。
おすすめの食事メニューまで提案してくれました!
すい臓がんについて
すい臓は胃の後ろにあり、長さ20cmほどの細長い臓器です。膨らんだ部分は頭部(とうぶ)といい、十二指腸(じゅうにしちょう)に囲まれています。反対側の幅が狭くなっている端は尾部(びぶ)といい、脾臓(ひぞう)に接しています。すい臓の真ん中は体部(たいぶ)と呼ばれます。すい臓にできるがんのうち90%以上は、すい管の細胞にできます。すい臓は洋ナシを横にしたような形をしていますが、すい管はこの細長いすい臓を貫いて網の目のように走る細い管です。これをすい管がんといい、すい臓がんは、通常このすい管がんのことを指します。手術するときは、がんのある位置や広がりによって、これらのどこを切除するかが決められます。
【症状】早期のすい臓がんに特徴的な症状はありません。すい臓がんの方が病院へ来られた理由を調べてみますと、最も多いのは胃の辺りや背中が重苦しいとか、何となくおなかの調子がよくないとか、食欲がないなどという漠然としたものです。このほかに、体重の減少などもよく起こります。このような症状はすい臓がんでなくてもいろいろな理由で起こるものです。
比較的すい臓がんに関連のある症状として、体や白目が黄色くなる黄疸(おうだん)があります。黄疸が出ると、体がかゆくなったり、尿の色が濃くなったりします。黄疸は、すい頭部にがんができて、胆管が詰まってしまったときに起こるのですが、胆石や肝炎などが原因の場合もあります。そのほか、すい臓がんができると、糖尿病を発症したり血糖のコントロールが急に悪くなったりすることがあります。
すい臓がんの遺伝子検査結果を見て
膵臓がんはがんによる死因の8.2%を占め、
肺、胃、大腸、肝臓に次ぐ第5位なんだそう。
膵臓がんにかかった著名人は、歌舞伎の坂東三津五郎さんや
アップルの創設者スティーブ・ジョブズ。
不摂生は禁物ですね。食生活の改善や運動を心がけるべし。
自分は鈍感なところがあるので、黄疸など自分の体の変化に
注意して過ごそうと思います。