すい炎とは膵臓が炎症を起こす病気なんですが、
マイコードで遺伝子検査をした結果、ちょっと気になりました。
自宅で唾液を採取して郵送するだけでの簡単なものですが、
【すい炎にかかるリスク】を遺伝子レベルで解析してくれます。
私のすい炎の結果は以下の通りでした。
発症リスクが平均の1.14倍とやや高い。
膵炎は、遺伝の他に飲酒と深い関係があるらしいので、
侮れない病気の一つだと思ってます。
膵炎の発症を予防するには
アルコール、タバコ、胆石は
膵炎の発症を促進してしまう要素とのこと。
自分の場合はやはりお酒!ほとんど毎日飲んでるし…。
うーん、マイコードの診断によるとやはりお酒の
量がかなり多いようです。
ビール350mlを炭酸水に変えるだけで、同じ喉越しを味わえ、
かつアルコール量も抑えることができます。とのアドバイス。
かしこまりました!。たまにやってみます。
すい炎について
急性すい炎では、すい臓を安静に保つための絶飲絶食と炎症によって失われた水分を補うための大量の輸液が必要となるため、重症度に関係なく入院治療を行います。
慢性すい炎の場合は、症状を悪化させないためにも食生活の改善など、生活習慣の見直しが必要です。禁酒はもちろん、喫煙もすい炎の大きなリスクファクターとなるため、禁酒禁煙となります。
膵炎にかかると、かなり厳しい食生活の改善が必要なるみたいです。
【初期症状】急性・慢性ともに、みぞおちから左上腹部にかけての痛みが特徴で、しばしば背中にまで痛みが広がります。痛みの程度はさまざまで、痛みとともに吐き気や嘔吐、発熱を伴うことがあります。
【進行すると】急性すい炎は、バイタルサイン(心拍数、呼吸数、血圧、体温)のモニタリングなど、全身的な集中管理が必須となるといわれます。慢性すい炎の場合、進行し組織が線維化して萎縮すると腹痛が軽減することもありますが、その一方、すい機能低下によって消化酵素の分泌が減るため消化不良を起こし、体重減少、脂肪便、下痢などが続き重篤な栄養不良の状態となります。
【すい炎の早期発見】慢性すい炎は症状がさまざまで早期発見が難しいとされており、ある程度進行した状態でしか診断できないのが実情です。患者の日常生活の質を低下させるだけでなく、長期的にはすい臓がんなどを併発することもあり、慢性すい炎と診断されたら定期的な検査を欠かさないようにします。
膵炎の遺伝子検査結果の感想
自分は膵臓がんのリスクが一番高く気になっていましたが、
膵炎も関わりが深いのだとわかりました。
血液検査、尿検査で診断ができる病気なので
健康診断(人間ドック)は毎年欠かさないようにします。