脳梗塞(アテローム血栓性)の発症リスクを遺伝子検査マイコードで調べました。
DeNAの遺伝子検査キットMYCODEは、自宅で唾液を採取するだけで
【脳梗塞にかかるリスク】を遺伝子レベルで解析してくれます。
私の脳梗塞の結果は以下の通りでした。
発症リスクが平均の1.39倍と高いです。
高血圧や糖尿病とも関わりが深い疾患なので注意が必要です。
脳梗塞の発症を予防するには
喫煙、肥満、高血圧、糖尿病は脳梗塞の発症を促進します。
脳梗塞はさすがに怖いなと思います。予防するにはどうすれば
良いのかしっかり受け止めて過ごしたいです。
緑茶がいいらしいという情報が参考として表示されました。
緑茶の効果効能について(MYCODEによる参考情報)
国立がん研究センターの研究グループは、がんや心筋梗塞や動脈硬化などの
病気になっていない40~69歳の男女約9万人を対象にして、緑茶の摂取量と
全死亡および死亡要因との関連を調べました。
緑茶を1日1杯未満飲むグループを基準として比較すると、死亡リスクは
男女共に緑茶を飲む量が多いグループほど死亡リスクが低下する傾向が。
死因別に調べてみると、男性の場合 1日3杯以上緑茶を飲んでいる人は、
ふだん緑茶を飲まない人に比べ、脳血管疾患や呼吸器疾患による死亡の
リスクが低くなることがわかりました。
女性の場合では、1日3杯以上緑茶を飲んでいる人は、心臓病による死亡の
リスクが低くなっていました。一方、がんによる死亡リスクについては、
男女ともに緑茶を飲む量との関連はなかったそうです。
なぜ緑茶を飲む量が多い人の死亡リスクが低くなったのか?
食後にお茶を飲むようにすると1日3杯になるので、これまで緑茶を飲む習慣が
ない人は、食後にお茶を飲むことから始めてみてはいかがでしょうか。
アテローム血栓性脳梗塞について
【原因】高血圧や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病や喫煙、肥満、加齢などによって血管の細胞に傷みが生じてくると、悪玉のLDLコレステロールが血管の壁に入り込み、粥腫(じゅくしゅ、アテローム)と呼ばれる粥(かゆ)状の塊を伴う動脈硬化を引き起こします。その結果、血液が流れる部分は狭くなり、さらに狭い部分に血液が集中することにより圧力がかかってアテロームが破裂してしまうと、破裂部分の修復のため血栓ができて狭くなっていた血管を塞いだり、崩れた組織が血液とともに流されて別の場所に詰まったり、あるいは血液の流れが妨げられて血圧低下を招いたりして脳梗塞を発症します。
【症状】アテローム血栓性脳梗塞の症状は、めまいや吐き気、嚥下障害、言語障害、失語、片方の目の視力低下、片方の手足や顔の運動障害、手足の麻痺、意識障害などさまざまですが、血管が詰まる部位によって異なります。これらの症状が24時間以内に消失する一過性脳虚血発作(TIA)という予兆があることがあります。
脳梗塞の遺伝子検査結果についての感想
生活習慣病はどれもそれぞれが関連しているみたいです。
何か一つだけ実践すれば良い、というものでもなさそうですね。