自分は30代の頃から血圧の薬を毎日飲む生活を送っています。
一生飲み続けるのかと思うと恐ろしい気もしますが。
高血圧になりやすい遺伝子を持っているにちがいない!と
思っていたのですが….
自宅で簡単にできる遺伝子検査キットマイコードで
【血圧に関する体質】を遺伝子レベルで調べてみました。
私のは以下の通りでした。
なんと!予想に反して血圧が低いタイプという
結果が出ました。
あまりにも意外でびっくりしました。良い結果だとは思いますが、
自分の場合はよっぽど生活習慣が血圧に悪影響を及ぼしている
ことが証明されたような気になりました。
日本人におけるタイプ別割合は
私の遺伝子型を解析すると、以下のタイプに分類されました。
おおー、遺伝子的にはかなり良い!日頃の生活で改善できる
可能性が大きいということでしょうか。希望が持てます。
高血圧について
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)は、内臓脂肪に加えて高血糖、高血圧、脂質異常のうちいずれか2つ以上を併せ持った状態で、糖尿病や動脈硬化症などの生活習慣病を引き起こしやすくなるとされています。日本肥満学会によるメタボリックシンドローム診断基準では、血圧が指標の一つとされており、最高血圧(収縮期血圧)130mmHg以上/最低血圧(拡張期血圧)85mmHg以上にラインが引かれています。高血圧症と診断されるのは140mmHg以上/90mmHg以上なので、その一歩手前ということになります。
血圧は遺伝的な要因が関係しています。高血圧は、知らない間に、全身の血管やMetSに影響を及ぼすために、静かなる殺人者(Silent Killer)と呼ばれています。例えば、欧米人を対象とした研究で32カ所の遺伝子多型(集団内の1%以上の個体で認められる塩基配列上の多様性)が指摘され、そのうち15カ所の多型は東アジア人でも血圧に影響するとされています。また、東アジア人を対象とした別の研究では、血圧に関係するものとして新たに4種類の遺伝子多型が同定されています。
血圧の高さについての感想
自分の中では最も気をつけるべき項目が「血圧」なので
遺伝子的には良い結果でホッとしました。
一方、自分は降圧剤を飲んでいますが。つまり遺伝ではなく
生活習慣が問題だということがハッキリしたわけです。
きちんとした食生活や運動を心がけることで、将来薬を止められる
のかもしれない。今度かかりつけの医者に相談してみたい。