胃がんの発症リスクを遺伝子検査マイコードで調べてみました。
DeNAの遺伝子検査キットMYCODEは、自宅で唾液を採取するだけで
【胃がんにかかるリスク】を遺伝子レベルで解析してくれます。
私の胃がんの結果は以下の通りでした。
発症リスクが平均の0.88倍と低めでした。
毎年胃カメラをやってピロリ菌も持っていないし安心しました。
ただ、発症する確率が平均より少し低い程度。
日本人がかかりやすいガンの一つなので油断は禁物です。
胃がんの発症を予防するには
喫煙、飲酒、塩分、ピロリ菌は
胃がんの発症を促進してしまうので要注意!
特に自分は飲酒と塩分に注意が必要ですが、塩分が
胃がんの原因になりうるとは意外でした。
一般的な塩分の摂取目安量は9g/日です。かなり少ないと感じます。
出汁や香辛料で味を整えるよう嫁も工夫してくれるそうです。
ただ、外食時は自分できちんと気をつけないといけません。
MYCODE専属の管理栄養士からのワンポイント
食事の際に塩分摂取に気をつけることはもちろんのこと、自分のBMIに
合わせた食事を選ぶことも大切です。あなたのようにBMIが25以上の方は、
低カロリーメニューから料理を選び、適切なエネルギー摂取を目指しながら
塩分を控えた食事を心掛けてはいかがでしょうか。
その他に、塩分の摂取を控える方法として香りある食材を用いたり、
辛味や酸味を利用したりして味にメリハリを付けることが挙げられます。
おすすめの食事メニューまで提案してくれました!
胃癌について
胃がんは、胃の壁の最も内側にある粘膜内の細胞が、何らかの原因でがん細胞になったものです。組織型(顕微鏡で観察したがん細胞の外見)はほとんどが腺がんで、さらに分類すると分化型と未分化型に分けられます。同じ胃がんでも組織型や分化度で治療方針は異なります。
胃がんは、分泌物を胃の中に導く管の細胞から発生します。がん細胞は年単位の時間がかかっておよそ5~10 mm程度まで広がったころから発見可能になります。そのため、胃がん検診などで見つけられる大きさになるまでには、発生から何年もかかるといわれています。
【症状】胃がんは、早い段階で自覚症状が出ることは少なく、かなり進行しても無症状の場合があります。代表的な症状は、胃の痛み・不快感・違和感、胸焼け、吐き気、食欲不振などがありますが、これらは胃がん特有の症状ではなく、胃炎や胃潰瘍の場合でも起こります。検査をしなければ確定診断はできませんので、症状に応じた胃薬を飲んで様子を見るよりも、まず医療機関を受診し、内視鏡検査などの検査を受けることが重要です。症状の原因が胃炎や胃潰瘍の場合でも、内視鏡検査などで偶然に早期胃がんが発見されることもあり、貧血や黒色便が発見のきっかけになる場合もあります。食事が喉に通らない、つかえる、体重が減るといった症状は、進行胃がんの可能性もあるため、早めに医療機関を受診する必要があります。
胃がんの遺伝子検査結果を見て
胃がんは肺がんに次ぐガンによる死因の第2位です。
胃癌にかかった著名人は、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんなど。
早期発見、適切に治療をすれば克服できるガンの一つですね。
ピロリ菌のことは知っていましたが、まさか塩分がいけないとは
知りませんでした。自分は血圧も高いので減塩を意識したいと思います。