肺がんは、日本人がかかる癌の中でも患者数が多い疾患。
大腸に続いて2番目に多いらしく、なかなか治療がしづらい
器官なのだそうです。
肺がんにかかるリスクは是非知っておきたいし
ある程度原因んもわかっているから、予防もできるだろうと。
自分の肺癌の発症リスクがどれくらいあるのか
遺伝子検査マイコードで調べてみました。
DeNAの遺伝子検査 マイコードは、自宅で唾液を採取するだけで
【肺がんにかかるリスク】を遺伝子レベルで解析してくれます。
私の肺がんの結果は以下の通りでした。
発症リスクが平均の0.79倍と低めという結果でした。
自分はタバコを吸わないし、家族にも肺がんにかかった
人はいないです。ちょっと安心しました。
肺がんを予防するためには
発症リスクを減らす要因はかなり解明されているという印象。
まず、絶対に良くないのはタバコです。受動喫煙もダメですね。
アスベスト症などの吸入性肺疾患、肺がんの既往歴、
年齢(50歳以上)、肺がんの家族歴のある人も要注意。
肺がん(非小細胞肺がん)について
非小細胞肺がんは肺がんの大半を占める疾患で、「腺がん」「扁平上皮がん」「大細胞がん」などに分類され、そのがん細胞の形状から小細胞肺がんとは区別されています。腺がんは分泌腺に発生するがんで、肺がんの多くがこれに属し、肺の末梢に発生する「肺野(はいや)型」がほとんどです。扁平上皮がんは腺がんに次いで発生率が高く、喫煙が原因となる場合が多いといわれ、太い気管支に発生する「肺門型」が多く見られます。大細胞がんの発生率はわずかながら、進行が速く、肺野部に多く見られます。
【症状】いずれも肺がん全体に共通する特徴として男性に多く発症し、長引くせき、血痰(けったん)、胸痛、喘鳴(ぜんめい)、息切れ、声のかれ、発熱などの症状を有します。ただし、自覚症状は現れにくく、また自覚できてもほかの呼吸器系疾患と区別することが難しい場合が多いようです。
【治療】非小細胞肺がんは小細胞肺がんに対して比較的進行が遅い反面、薬剤による化学療法や放射線療法が効きにくいと考えられています。
膀胱がんの遺伝子検査結果を見て
この遺伝子検査を受けてみて、喫煙は本当に百害あって一利なし
ということが良くわかりましたね。他人が吸った煙も
できるだけ避けたいところです。
咳が長く続いたり、息切れや声がかれる。
こんな症状が出たら、風邪だと思い込まずにもしかして?と
少し疑ってみるのも、早期発見の手がかりになりそうです。