男性型脱毛症はAndrogenetic Alopecia、略してAGAと
呼ばれていて、最近よく見たり聞いたりする言葉です。
つまり毛が抜けて禿げてしまうかも!という症状のこと。
自分が禿げやすい体質なのかどうかは男なら絶対に気になる!
髪が薄くなってきたので遺伝子検査結果を早く知りたかった項目。
DeNAの遺伝子検査キットMYCODEで、自宅で唾液を採取して
【男性型脱毛症のなりやすさ】を遺伝子レベルで調べてみたところ、
結果は以下の通りでした。
なんと!自分はハゲはなりにくい体質らしい。
薄毛だけど、ギリギリのところで持ちこたえているのは遺伝子なのか?
これは嬉しい結果。未来も少し明るく見えます。
薄毛になるかどうかも遺伝子検査で分かる時代。
男性なら是非確認を!とオススメしたくなります。
日本人におけるタイプ別割合は
私の遺伝子型を解析すると、以下のタイプに分類されました。
自分を含め、日本人の約53%がハゲにくい体質だってことです。
髪の毛が抜けてしまうかどうかは、半々の確率だったんですね。
男性型脱毛症とは
AGAはAndrogenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」という意味です。親をはじめ、親族に薄毛の人がいる場合に、遺伝的要因による薄毛を心配する人は少なくないようです。実際のところ、男性型脱毛症と遺伝的要因は関係があります。
男性型脱毛症の進行には男性ホルモンの一つであるジヒドロテストステロンが密接に関係していることが知られています。毛の伸長をつかさどる毛乳頭細胞にあるタンパク質が男性ホルモンを感受する機能をもっており、男性ホルモンを感受すると毛乳頭細胞は働きを弱めると考えられています。この毛乳頭細胞における男性ホルモンの感受性の度合いを遺伝子が左右しており、薄毛や抜け毛になりやすいかなりにくいかを決める一つの要因になっているようです。
男性型脱毛症のなりやすさについての感想
AGAは疾患のひとつで、日本には患者は約1260万人!
薄毛を気にしている人は800万人もいるらしいです。
めちゃくちゃ多いじゃないですか。
AGA治療の専門クリニックが最近増えていているから、
深刻な悩みを抱えている人は治療をする価値はあるでしょう。
AGA治療はとても痛いと聞いたことがあるのですが、
医療技術が進化して、痛くない治療もあるらしいです。
カツラを着ける人もいますが、できれば自分の髪の毛が
増えるに越したことはありません。
自分は幸いにしてAGAにはなりにくという結果ですが、
遺伝で薄毛になってしまうなら、ある意味仕方ないと
諦めてしまう人も多いかもしれませんね。