大腸がんの発症リスクを遺伝子検査マイコードで調べてみました。
DeNAの遺伝子検査キットMYCODEは、自宅で唾液を採取するだけで
【大腸がんにかかるリスク】を遺伝子レベルで解析してくれます。
私の大腸がんの結果は以下の通りでした。
発症リスクが平均の1.44倍と高いです。
しかも自分は大腸憩室炎という病気で2回入院したことがあります。
11.6%の確率で発症する恐れがあるとは!
大腸がんの発症を予防するには
肥満、運動不足、飲酒は大腸がんの発症を促進します。
自分が当てはまるのは飲酒!要注意!
事前に答えたアンケートの答えから以下のデータが導き出されてました。
自分はアルコール依存度は低いものの、摂取量が上限の3倍!
飲酒による体への悪影響
飲酒は適正な量を超えると体に悪影響を及ぼします。肝障害をはじめ、
すい炎、糖尿病、心臓病、口腔や食道のがんなど、さまざまな疾患を
引き起こす可能性があります。アルコール依存症やうつ病、睡眠障害、
認知症など、心に及ぼす影響も否定できません。
MYCODEの生活改善アドバイス
適度な飲酒へ向けた実践をしましょう!というアドバイスが示された。
あなたの場合は、1回の飲酒量が過剰な上、飲酒の頻度も多いので
「A. 休肝日を作ろう」「B. 飲酒量を減らそう」の両方を実践。
A. 休肝日を作ろう
B. 飲酒量を減らそう
大腸がんについて
大腸がんは、長さ約2mの大腸(盲腸、結腸、直腸)に発生するがんで、日本人ではS状結腸と直腸ががんのできやすいところです。大腸がんは、大腸粘膜の細胞から発生し、腺腫(せんしゅ)という良性腫瘍の一部ががん化して発生したものと正常粘膜から直接発生するものがあります。その進行は比較的緩やかです。大腸がんは、粘膜の表面から発生し、腸の壁に次第に深く侵入していき、進行するにつれてリンパ節や肝臓や肺など別の臓器に転移します。大腸がんの発見には、便に血液が混じっているかどうかを検査する便潜血検査の検診における有効性が確立しており、症状が出る前に検診などで早期発見が可能です。早期に発見できれば完全に治る可能性が高くなります。
大腸がんの遺伝子検査結果を見て
大腸がんは、肺、胃、に次いでがんによる死因の第3位。
自分は酒が好きでよく飲みます。接待も多く連日続くことも
あるしストレスも溜まる。休肝日がなかなか作れないのが悩み。
この結果を見て、節酒を心がける習慣をつけたいと強く感じたし、
大腸がん検診(大腸内視鏡検査)は定期的に受診しようと思います。