自分のアトピー性皮膚炎に関するリスクを遺伝子検査マイコードで調べました。
アトピーの患者数は45万人とも…悩みを抱える人は多いです。
DeNAのMYCODEは、自宅で唾液を採取するだけで
【アトピー性皮膚炎にかかるリスク】を遺伝子レベルで解析します。
私のアトピー性皮膚炎の結果は以下の通りでした。
発症リスクが平均の0.74倍。これは大体予想通りでした。
日本人の平均的な倍率よりも低く、自分にはアトピーを発症するような
兆候は今のとこ全くないのでかなり当たっていると言えます。
アトピー性皮膚炎の原因
こうやって遺伝子検査で調べてみると、結果が正確に当たっていたので
遺伝の要素もあるのか!と思いましたが、実際は生活環境の影響もあります。
アトピー性皮膚炎の悪化因子としては、ダニ、ハウスダスト、汗、細菌、
ストレスなどが考えられています。
アトピー性皮膚炎の早期発見のために
アレルギーの原因を知るために皮膚検査や血液検査を行います。
アレルゲンの特定については、専門の医師による慎重な検査が必要。
血液検査だったり、パッチテストだったり。
小さな子供には少し負担が大きい検査もあるみたいです。
アトピー性皮膚炎の治療法
【薬剤治療】アトピー性皮膚炎の外用薬には、保湿剤、および、ステロイド外用薬やタクロリムス外用薬などの免疫抑制作用を持つ外用薬があります。ステロイド外用薬は、作用の強さに応じてランク分けされており、皮膚炎の状態や場所によって適切なものを選択します。補助療法として、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬の内服もあります。
【スキンケア】汗や汚れなど肌への刺激を減らすことが大切です。入浴時には自分に合った石鹸で体を洗い、お湯で充分に洗い流します。入浴後はなるべく時間をあけずに保湿薬を塗りましょう。
【悪化因子の除去】薬剤治療とスキンケアで症状が改善しない場合には、悪化因子を調べて取り除きます。ダニ、ハウスダスト、汗、細菌、ストレスなどが症状を悪化させる要因と考えられていますので、生活環境を整える、皮膚を清潔に保つ、ストレスを避けるなどの対処が必要です。
アトピー性皮膚炎の遺伝子検査結果についての感想
幸いにも今のところ自分にはあまり関わりのなさそうな病気ですが、
世の中にたくさんの人が辛い思いをしているので、MYCODEでは
もう少し突っ込んだアドバイスがあると良いと思いました。
ただ遺伝子的にアトピーになりやすい体質だとわかれば、
ある程度対策はできるので、参考にはなるでしょう。
発症の予防・促進につながるとされる要因”は研究段階/準備中
とのことでした。