マイコードをやってみて…遺伝子検査のメリット・デメリットを考えてみた

遺伝子検査といえば、以前は親子のDNA鑑定や犯罪捜査を思い浮かべました。

遺伝子検査 メリット

でもハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーが乳がんや卵巣がんの
遺伝子検査を受けた結果、衝撃の摘出手術をしたことが報じられて以来、
さらに注目されるようになったと思います。

唾液のサンプルを郵送するだけで、将来自分がかかる病気のリスクを
診断してくれる遺伝子検査を簡単に受けられるようになり、自分も
遺伝子検査マイコードをやってみました。

ただ、アンジェリーナジョリーが受けた遺伝子検査は数十万円はすると
思われる医療用遺伝子検査なので、マイコードとは全く別のタイプもの。

マイコードは、あくまでも統計的に将来どんな病気にかかりやすいかや、
体質の傾向を知るためのものなので、病気の診断ではありません。

でも健康意識の高い日本人には興味を持つ人は少なくないと思います。

遺伝子検査でわかること、わからないこと

イメージとしては「病気のかかりやすさが日本人平均と比べてどれくらい
高いか、低いかがわかる」
といった感じ。

マイコードは疾患の検査が150項目もあって、ガンだけでも33項目
あるので、たとえ統計的な数値であっても、将来のリスクを知っておいて
損はない!と思ったので受けてみたわけです。

一方、現在かかっている病気や重大な病気のリスクが発見されても
教えてくれません。病気の診断や治療を目的としていないからです。

なぜ唾液で簡単に遺伝子検査ができるのか?

唾液だけで遺伝子検査ができるとは驚きました。「人体の設計図」と呼ばれる
遺伝子は、人間の体のすべての細胞に同じ遺伝子のワンセット入っています。
そして唾液中に多く含まれる白血球にも遺伝子のセットが入っています。

その遺伝子の一部を取り出して、人による違いを解析することによって
「この遺伝子があると肺がんにかかりやすい傾向にある」「太りやすい」
などを調べるわけです。

遺伝子検査を受けるメリット

マイコードを受ける前、そして受けた後にも思ったことがあります。
それは、かかりやすい病気が指摘されたら予防のために生活習慣を
改善することができるだろう
ということ。

実際、幾つかの病気のリスクが高いとわかったので、運動を心がけたり
お酒を減らすなど変化がありました。健康診断もきちんと受けています。

遺伝子検査を受けるデメリット

これはマイコードを受けた後に気づいたことなので、やや反省している点。
それは「遺伝子という重要な個人情報を検査会社に渡してしまう」こと。

遺伝子は個人を特定する上では最高レベルの情報。これを悪用されてしまうと
将来困ったことになるかもしれません。例えば、生命保険に入りづらくなる、
就職や結婚に不利になる、などが考えられます。

この点では、国レベルで情報管理を適切に監視する規制を整えるなどして
欲しいところですし、おそらくそうなると思っています。

遺伝子検査を受ける意味はある?

いろいろな考え方があると思うので、受けた方がいい、受けない方がいい
とは一概に言えませんが、やはり自分は受けてよかったと思います。

データの信頼性を疑うよりも、自分自身の健康に責任を持ち管理をする!
ことが重要。
健康診断で数値が悪いと言われる前に予防意識を高めるのです。

マイコードが提唱する遺伝子検査の意義とは…

  1. 遺伝的リスクを知る
  2. 病気を知る・理解する
  3. 病気の危険因子、予防因子を理解する
  4. 自分のライフスタイルを知る
  5. 具体的な改善方法に落とし込む

この結果を自身の健康管理、病気予防に役立てる
→ ※セルフメディケーションの実践

※ 自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること(WHOの定義)

それに日本人の遺伝子データがどんどん集まれば、検査の精度が上がり
病気を未然に防ぐことが本当に可能になるのでは?と考えます。

(マイコードの場合は、一度検査を受ければ、将来の新しい研究により
分析結果を更新してくれるのが良い点です。)

そうすれば、医療費も減らすことができるし健康で長生きする人も増える。
病気で長生きはつらいですから、いつまでも元気でいたいですよね。

遺伝子検査が人類にとって良い方向へ発展していって欲しいと思います。

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